恵まれているよ
僕のリハビリとスタッフの練習、機材テスト、宣伝、その他もろもろのためにまずは予告編をということで、開始した撮影。
先週末の17日に予定の撮影を終えました、よおし。
かつての名言「予定は未定」通りに、豪雨、増水、猛暑、部屋使えない、などに見舞われ、天候も雨&曇りばっかりでしたが、とりあえず完了です。
これから編集して8月末までに予告編を完成させるという流れになります。
撮影が終わっても、編集はその数倍の時間がかかるので終わった感は微塵もないのですが、1人作業になるので、まぁまぁ気楽です。
撮影の初日、朝6時集合だったのですが、なんとなく眠れなくて、5時過ぎには現場にいました。うれしかったんでしょうね、僕。
それにしても、今回の撮影は「人」に恵まれていると本当に思います。
今回の映画製作の母体「oYamazaki まちのこし プロジェクト」のメンバー、そして間接的に応援していただいている皆様。ダメだしされたり、小道具用意してくれたり、車出してくれたり、お茶があったり、スケジュール組んでくれたり、こんなに手厚くサポートされた事って、かつてなかったんじゃないでしょうかというぐらいの恵まれぶり。
以前のこのブログで、映画の主要3要素に「シナリオ」「ロケ地」「機材」と書いたけれど、それはまず「人」あってのことなので、全部人の力がベースです。
僕以外、全員撮影未経験とはいえ、これで面白くならないんだったら、それはもう監督(僕)の責任だよな、なんて思います。
もうそれなりの年齢なので、天下取ったる!みたいな気負いは全くありませんが、京都新聞の方に取材いただいたり、こんな記事やこんなfacebookページもあり、映画への期待値ハードルがどんどん上がっていって、びびっているのは内緒です。
ともあれ、僕のPCのテキストエディタには、新しく何か書くとき、エディタ開くと自動的に1行文言が出るようにしてあります。
「思っているものよりも一つ上に」。
僕がやるのはそれだけです。