にやつきと共にシナリオ初稿を書き終える
印刷して誤字を修正して、添付メールで自分の保存用アドレスに転送、振り向いたら前歯が飛び出るぐらい、にやついてました。
シナリオの初稿の完成です。
ここからさらに、具体的な肉付けのためのシナハン(シナリオハンティング)とロケハンを繰り返してひたすら書き直していくわけですが、
ベースとなるものが出来ました。
もし、書けなかったら街を出て行くか、毎日変装して過ごす覚悟で書き始めたので、楽勝だろうと思っていたシナリオ作成ですが、
見事に途中で行き詰まりました。このへんはまぁお約束ですね。
いつもなら、しばらく放置するのですが、今回は締め切りがあります。放置できません。
できるだけ、人に会わないようにする日々。
でも思いつかなくて現実逃避。5月のGWの創作稼働日がたったの1日というダメさ加減。ついでに後半から発熱。
いろんなものを排除して取り組んで、ようやく今日終えました。
熱のせいで体力が落ちて、書くときの息を詰めるあの感覚を維持するのはなかなか骨が折れました。
しかも、台詞はうまくなったかもしれないけれど、映像の感性がかなり落ちてるのが感じられます。
あの感覚はひょっとして、ただ若かったからというだけの感性なのかもしれません。
ともかく夢見心地で出来た原稿を、うれしがって妻に見せたら、
「で、面白いの?」と。
現実に戻される一言です。
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