このへんな(の)人々

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ブログ久しぶりの更新です。

街中で会う人に「元気ですか?」と遠慮がちに聞かれる今日この頃です。いちおう僕は元気でやっております。ご迷惑をおかけしております。

ちょうど新型コロナの影響下になると同時に体調を崩して(コロナかもと怯えてましたが違うようです)いたのもあって、自動的にソーシャル・ディスタンシング状態に。そして気持ちもディスタンス。アルフィーぐらい。ディスタンシングぶりも凄くて、冬眠で巣穴に入っているクマとかリスぐらいの距離を保っておりました。

そんな冬眠している僕の所へ、「大山崎リトルプレイス」のオオバさんから「大山崎ツム・グ・ハグ」で何か書きませんか?とお誘いをいただきました。それはまるで春のお便りです。ツクシです。ふきのとうです。桜サクです。

書くものに指定はなく、ユーモアがあって楽しめるなら、創作でもなんでも良いですよと。有難いです。ほんと。

実のところ、依頼されて紙媒体で何か書くというのはあまりない経験でした。Webなんかでは散々書いてきましたが、出てしまえば全く修正できない、というのはなかなかのプレッシャーです。これも初めての校正も受けました。実際に紙で本を出す出版社って大変なんだろうなと推測します。全ページこういうのをやるんですね。

コーナーのタイトルは「このへんの人々」です。最初に「へんな人々」というタイトルが浮かび、それだと流石にまずいよな、ということで「このへんの人々」に落ち着きました。

とても気に入ってるんですが、後で作家の川上弘美さんが「このあたりの人たち」というエッセイを連載されているのを発見して、うわーかぶったな・・。そしてセンス同じだなと、ビックリと嬉しさが入り混じりましたが、そのタイトルに至るまでの経緯の確実な違いと、言葉の選び方に優雅さと実力差を感じております。はい。

いずれにせよ、発行者たるオオバさんのNGがなければ出していただけるとのことですので、なるべく毎月載せてもらえるように頑張ります。よろしくお願いします。

9月24日発行分

大山崎リトルプレイス このへんの人々

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