ビビを使ってお試し版を公開中。パソコンで新作と前作のちょい読みができます!
電子本を出すためには、パソコンで打ち込んだテキストを、kindleのような各フォーマットにあった形式に変換する必要があります。
amazonではepub3というのが主流で、かつこだわり的な部分で、日本語縦書きにしたいと考えていました。
これがかなり素人にはやっかいで、テキストエディタなどで最初は自力で試みていたのですが、あえなく断念しました。
ややこしすぎて、どうしてこんな仕様を要求しているのかわかりませんが、世界標準らしいのでどうしても作る必要があります。
結局「ひまつぶし雑記帳」様の「簡単epub」を現在は利用させてもらっています。もうすこし細かい修正がしたいのですが、今の所できません。
やっと公開にこぎつけたら、今度は宣伝したいもの。
というわけで、作品のサンプルを公開しようと思い、色々と探していたのですが、これまた良い方法がなかなか見つかりません。
単純にpdfにしての公開しかないのかなと思っていた所に、ブラウザでEPUBが読めるようになるというBiB/i(ビビ)というサービスがあるのをやっと発見しました。
>> BiB/i(ビビ)
BiB/i(ビビ)はアクセスすればすぐに本が読めるURLをメールやSNS で共有したり、
ブログやウェブページに EPUB を貼り付けることができるようになるのです。
特別なアプリケーションやプラグインも必要もありません。
訪れた人は、その場で、ブラウザのまま読むことができます。
たとえば、小説の試し読みや論文をウェブで公開して読んでもらうことができます。
文中の特定箇所を指定して、そこから読み始めてもらうこともできます。
ビビは、本を届けたい人の思いを、読む人へと繋げるためのツールです。
もちろん、オフラインでお手元の EPUB 電子書籍を読むこともできます。
なかなか素敵なプログラムで、開発者のサイトに「ビビ」とかわいく呼んでくれと書いてあったので、ビビちゃんと呼んでみます。
しかし、ビビちゃんは若干の好き嫌いがあり、一部ブラウザでは動作しません。
各ページにも張りましたが、ともあれ「ビビちゃん」を使ってのサンプル版です。
少女のように生きている
「ストーリーテリング」と「少女のように生きている」の途中までを読む事ができます。(一部ブラウザでは動作しないようです)
雨とプラットホーム
「声」と「雨とプラットホーム」の途中までを読む事ができます。(一部ブラウザでは動作しないようです)
続きが面白そうだという方、ぜひポチってみてください。