涙も汗も流れ落ちなければならない 後編

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2017年の秋に誘いを受けて、収穫の時の西側地区を田んぼを撮影に行きました。ひょっとしたら最後の稲刈りになるかもしれないので、撮影して残しておいて欲しいという話です。
個人的にすごく忙しい時期だった上に、雨の日続きで日程が厳しかったですが、自由に動ける時間を作れる日があったので、撮影しに行きました。3時間ほど晴れてくれたので、一気に撮影です。

一部、刈り入れが終わっていたので、全部黄金とはいかなかったですが、美しかったです。本当は全部動画で撮影したのですが、事情で今は編集できないので切り出した写真だけいくつか。楽しい撮影でした。

さて、田んぼにうっとりした所で後編です。

僕は、今回説明会で提示された案には全く賛成できません。

理由は今回の案がまったく「わくわく」もしなければ、「これならまぁしょうがないね」と少しも思えないことです。「いいね」押せません。

 

再登場の資料。
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説明会では、あまりこの概略案については詳しく触れられませんでした。思うにどうしてあんなにみんなが怒っているかというと、これまでの町の対応とかそういうのもあったと思いますが、一番の原因はこのまちづくり概略案のどうしようもなさです。「これじゃない感」が凄すぎてうまく言葉が出てこないんです。もう怒るしかない。

 

控えめに言っても、ここには町の将来的なビジョン、町民や町外の人々からどういう場所に写るのかという視野が入っていないです。島本町の顔としてふさわしいかと問われると、はっきりこれは違いますと言えます。これじゃないです。

 

ちなみに、僕は開発そのものを完全に否定するつもりはありません。田んぼを残して欲しいと思っていますが、そもそも農業に従事していない僕が、どこまで田んぼにこだわりを言えるのかという問題があります。それに開発によってよくなる事も絶対にあります。そもそもマンションに住んでいる僕自体が、開発の恩恵を十分に受けているので。

 

でも、あの田園風景は残して欲しい。地権者に取ってみれば勝手な事をと思うかもしれませんが。それでも残してほしい。

 

何度も書いてますが、島本町を含め山崎の事を誰かに説明する時に「特に何にもないよ」という事をよく言います。でもそれは本当に何もないわけではなくて、その言葉には誇りのような響きがあります。
 

町には何もないという発言の中に、山や森や田んぼに代表される町の豊かなものがたっぷり含まれています。ないといいながら、頭に浮かぶのは、近くの水無瀬川や天王山の山の端の光、高い空。歴史ある神社。古い建物が残る町並みと、田んぼとそこを通るあぜ道。そういう場所を好んで住む人々の良さ。その事をうまく伝えられなくて、少々の照れをともなって「何もないよ、でも自然はたっぷり残っているんだ」と言っています。

 

あれだけの広さの田畑を一気につぶしてしまうことがどうしても、町のためだとは思えない。

 

生活の中で、ただの田んぼ以上のものになっているもの、いってみれば理念や考え方、誇りやおおげさに言えば生き方のようなもの。そこにこんな頭ごなしなやり方で、鉄のブレードを突き立てるような真似をしないで欲しい。
計画が実行されて壊されるのは田んぼですが、同時に人の大事にしているものを破壊しようとしていることに気がついて欲しい。

 

望むのはただ一つです。最初から案を再検討してください。

町民に対して隠さず情報を提示して、きちんとした説明と対話を行い、より良い案を提示してください。
田んぼを残せないのなら、それに対する十分に理解できる説明をして、町の助けになる理念に沿った町づくりを行って下さい。
もし、役場にそういう考えを持てる人がいないのであれば、町民にアイデアを持っている方がいます。そういう方を案の検討にぜひとも混ぜてください。

 

この記事は最初、説明会への怒りとやるせなさからあふれんばかりの文句で埋め尽くされていました。でも考え直して大部分を削除しました。
役場の方も町民ももちろん地権者の方も、本来敵じゃない。互いに助け合える存在のはずです。
 
それは去年いろいろあって僕が学んだことです。だから今、片手落ちになっている町民を、案の検討に混ぜてもらえないだろうかと思います。
 
役場にもしがらみがたっぷりあるんでしょう。でももうそういうの終わらせませんか。
 

町民も役場の方も、本音の意見は出尽くしていないです。しんどいですが、涙も汗もまだ流れ足りていません。
納得できる場所が必ずあります。そこまで時間をかけて何としても行くべきです。それだけの価値がある場所です。

 

今、町では町内、町外問わずに意見を募集しています。いわゆるパブリックコメントというやつです。
都合が合わなくて説明会に参加できなかった方も、何となく意見を言いたかった方も、取り返しのつかなくなる前に自分の意見を必ず伝えましょう。
 

これまでのパブリックコメントはおおむね無視されたと聞いていますが、今回は違うと信じます。

 

意見の募集期間は平成30年1月16日(火曜日)から平成30年1月29日(月曜日)(郵送の場合は1月29日必着)

 

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JR島本駅西地区における都市計画概略案に関する意見フォームへのリンク
http://www.shimamotocho.jp/gyousei/kakuka/tosisouzoubu/tosikeikakuka/youtochiiki/1507262051048.html

資料の閲覧場所:1階文化・情報コーナー、町ホームページ
応募方法:住所・氏名を明記のうえ、1月29日(月曜日)までに都市計画課までお持ちいただくか、郵送、ファックスまたは町ホームページの意見フォームにより提出してください。(記入様式は自由です)

(お持ちいただく場合)都市計画課までお持ちください
受け付けは、土・日曜日、祝日を除く午前9時から午後5時30分まで

(郵送の場合)
〒618-8570(住所記載不要)島本町役場都市計画課
1月29日(月曜日)必着

(ファックス)
ファックス番号075-961-6298

参考:JR島本駅西地区におけるまちづくり
町 HP
http://www.shimamotocho.jp/gyousei/kakuka/tosisouzoubu/tosikeikakuka/jrshimamotoekinisitiku/1506303699559.html

JR島本駅西土地区画整理準備組合 事務局 HP http://shimamoto-kukaku.com/

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